【2023年版予算別】忘年会・新年会の人気景品 おすすめ賞品と選び方・開催までの流れ

【2023年版予算別】忘年会・新年会の人気景品 おすすめ賞品と選び方・開催までの流れ

忘年会・新年会の幹事を行う上で悩みの一つとなるのがコンテンツの景品。限られた予算の中で、みんなが喜んでくれるものを考えるのって難しいですよね。そこで、この記事では忘年会・新年会の景品で喜ばれるおすすめの商品をピックアップしてご紹介。また、初めて幹事になった方向けに、忘年会・新年会の会場や飲食物、景品の予算の決め方から会場選びのコツ、進行の考え方までをご紹介します。

INDEX

忘年会・新年会の景品でみんなが欲しい物は?

人気は商品券・食事券・グルメ、カタログギフトなど

さまざまな年齢、性別、役職の人が一同に介する忘年会や新年会では、すべての人に喜んでもらえる景品を考えるのは至難の業。ここ数年の調査やアンケートによると、忘年会や新年会の景品でもらって嬉しいものは、商品券や食事券、グルメ、カタログギフトなどが上位を独占している状態です。景品といえば豪華な最新家電や美容家電などにイメージが寄りがちですが、幅広い方に喜んでもらえる商品券や、相手の好みに合わせて選んでもらえるカタログギフトなどは、忘年会・新年会との相性がいいといえます。

その他に貰って嬉しいものって?

例えば品薄でなかなか手に入らない物や自分では買わないけどあったら便利なもの、自分がいらなくても家族や友達にあげたら喜ばれそうな物、レンドを抑えた物などがあげられます。しかし、トレンドの物や家電などはずっと使えるようなものなら良いのですが、すぐに型が古くなってしまったり、飽きてしまったりと、最初こそ嬉しいものの、後々邪魔になってしまうことも少なくありません。

一方で金券や商品券は金額がわかってしまうという問題も

金券や商品券は便利でどんな人にも喜んでもらえる一方で、金額がはっきりわかってしまうという問題も。忘年会や新年会の景品なら高額になることはすくないですが、あまり高額なものになると給与扱いとなり課税対象になる場合もあるので注意が必要です。

持ち帰りやすいものは絶対条件

忘年会や新年会はお酒の席です。したがって、ほとんどの方は酔っ払って帰ることになります。なので、大きな物や壊れやすいもの、失くしやすいものなどは、せっかく貰っても破損や紛失の心配もあるのでできるだけ避けたほうが良いでしょう。

食品は人気だが実物を用意する場合は賞味期限に注意が必要

せっかく貰ったグルメも賞味期限が近ければ消費できずに捨てることになったり、無理して食べたら体調不良でせっかくの楽しい思い出が台無しになることも。食品を用意する場合、賞味期限の長いものや生ものは避ける、カタログギフトにして後日選べるような形式がおすすめです。

【予算別】忘年会・新年会の景品におすすめな人気商品

一人あたり予算30,000円以上でおすすめの景品

EXPERIENCE GIFT LUXURY

高級ホテルのディナーや個室スパ・エステ、熱気球、パラグライダー、ダイビング、無人島ツアー、クルージングなど一度は体験してみたい贅沢な体験だけを厳選して収録した体験ギフト。珍しい体験が豊富なので、特賞として印象に残ります。

デジタルギフト版:¥35,750
パッケージ版:¥36,850(税込)


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一流ホテルのディナーをペアで楽しむ「ディナーギフト(BLUE)」

 

一流ホテルのレストランでコースディナーに特化したペアチケット。ホテルやコースは貰った方が自由に選べるため、フレンチやイタリアン、日本料理、中国料理、鉄板焼など、食の好みに応じて特別なディナーをお楽しみいただけます。

デジタルギフト版:¥34,100(税込)
パッケージ版:¥34,650(税込)

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EXPERIENCE GIFT PAIR Premium

2人の思い出に残る体験をテーマに、贅沢な体験を厳選して収録。高級ホテルディナーやアフタヌーンティー、ホテルスパ、クルージング、乗馬体験、洞窟探検、ものづくり体験など、さまざまな体験のなかから、2人の思い出に残る体験をお楽しみいただけます。

デジタルギフト版:¥34,100(税込)
パッケージ版:¥35,200(税込)

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一人あたり予算20,000円〜30,000円でおすすめの景品

EXPERIENCE GIFT PAIR Special

2人の思い出に残る体験をテーマに体験を厳選収録。クルージングやホテルディナー、ホテルアフタヌーンティーをはじめ、雲と同じ高さを飛ぶパラグライダー体験や本格的な海の世界を楽しむダイビング体験など、さまざまな非日常体験を収録。2人にとって忘れることのない思い出を贈ります。

デジタルギフト版:¥23,155(税込)
パッケージ版:¥24,255(税込)

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一人あたり予算10,000円〜20,000円でおすすめの景品

EXPERIENCE GIFT PAIR

 

アソビュー!ギフトで人気ナンバー1の定番体験ギフト。2人の思い出に残る体験をテーマに、ペアでお楽しみ頂くのに最適な体験を、遊び・体験のプロフェッショナルであるアソビュー!スタッフが厳選。ペアリング作りや陶芸体験、日帰り温泉、着物レンタル、アフタヌーンティーなど、結婚内祝いにもぴったりなペアで楽しむ体験ギフトです。

デジタルギフト版:¥11,935(税込)
パッケージ版:¥13,035(税込)

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贅沢な癒しをテーマに体験を厳選して収録
EXPERIENCE GIFT RELAX Special

 

癒しをテーマに完全個室エステやホテルアフタヌーンティー、日帰り温泉、クルージング、水族館などを厳選収録した体験ギフト。日常の忙しさを忘れて一人でじっくりと、または誰かと思い出に残る体験をお楽しみいただけます。

デジタルギフト版:¥11,935(税込)
パッケージ版:¥13,035(税込)

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一流ホテルのアフタヌーンティーが選べる
アフタヌーンティー Special

マンダリン オリエンタル 東京をはじめ、帝国ホテル 東京やグランドプリンスホテル新高輪など、名だたる一流ホテルのアフタヌーンティープランをペアでお楽しみいただける体験ギフト。デジタルカタログなので、プレゼント後も季節に合わせてプランが更新されるので、お好きなタイミングでご利用いただけるのも特徴です。

デジタルギフト版:¥18,161(税込)
パッケージ版:¥18,711(税込)

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一流ホテルのランチプランが選べる
ランチ&ブッフェギフト

人気高級ホテルのレストランで提供されているランチコースやブッフェプランの中からお好きなプランをひとつ選んでペアで体験いただけるギフト。ディナーより気張らず、気軽に非日常の空間とこだわりの美食をご堪能いただけるギフトです。

デジタルギフト版:¥16,500(税込)

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一人あたり予算5,000円〜10,000円でおすすめの景品

大切な方と温泉で過ごす癒しのひと時を贈る
ONSEN TICKET

日本全国の日帰り温泉施設の中から、ユーザー評価の高い人気の温浴施設を厳選収録した日帰り温泉のペアチケット。貰った方は、カタログの中からお好きな日帰り温泉のチケットに交換してお出かけをお楽しみいただけます。岩盤浴付きのプランも多いので、男女でのおでかけでも、岩盤浴で一緒にゆっくりと過ごせます。またチケットは電子チケットなので、選んだあとにすぐご利用いただけるのもポイント。 

デジタルギフト版:¥6,160(税込)
パッケージ版:¥6,710(税込)

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サウナ好きの方のための体験ギフト
ととのうギフト

 

サウナ好きな方にオススメの体験ギフト。全国の人気サウナ施設を厳選して収録。お風呂や岩盤浴もあわせて楽しめるため、1日中ゆっくりと”ととのう”ひと時をお過ごしいただけます。

デジタルギフト版:¥6,160(税込)
パッケージ版:¥6,710(税込)

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人気水族館を選べるギフト
AquariumTicket

都市型の水族館や自然に囲まれた水族館まで、日本全国の人気水族館からお好きな施設を選んでご利用いただけるペアギフトチケットです。マクセル アクアパーク品川や鴨川シーワールドをはじめ、新江ノ島水族館、サンシャイン水族館、横浜・八景島シーパラダイス、京都水族館など、さまざまな人気水族館の中からお好きな水族館を選んでお出かけしていただけます。

デジタルギフト版:¥6,160(税込)
パッケージ版:¥6,710(税込)

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ワンランク上のホテルスイーツをお取り寄せ!
LUXURY HOTEL SWEETS GIFT

有名ホテルのスイーツの中から、お好きなスイーツを選んでお取り寄せできる体験ギフト。パッケージ版もあり、上品なパッケージも贈り物に最適。国内外から高い評価を得ている名門ホテル、ラグジュアリーホテルだけを厳選しているので、ご自宅にいながら、まるで名門ホテルで過ごすティータイムのようなひと時をお過ごしいただけます。

デジタルギフト版:¥5,775(税込)
パッケージ版:¥6,875(税込)

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一人あたり予算3,000円〜5,000円でおすすめの景品

LUXURY HOTEL SWEETS GIFT Petit(プチ)

高級ホテルのオリジナルスイーツの中から、お相手がお好きなスイーツを選んでお取り寄せできるギフト。お相手の食の好みに合わせて選んでいただけるだけでなく、どれにしようかと選ぶ時間もまた楽しいギフトです。お相手のコーヒータイムに少し贅沢なスイーツを添えます。

デジタルギフト価格:3,300円(税込)

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おうち体験ギフト Green

 

1名〜2名分のご当地グルメや有名ホテルのオリジナルスイーツなどをお取寄せできる体験ギフト。ご自宅にいながら日本全国の美味しい物をお楽しみいただけます。また自宅でできる工作体験キットなども選べるため、お子様のいるご家庭にもおすすめ。

デジタルギフト版:¥3,355(税込)
パッケージ版:¥3,905(税込)

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テルマー湯 入館券1名分

新宿にある人気の日帰り温浴施設、テルマー湯の入館券をギフトとしてお贈りいただけます。館内着やレンタルタオルはすべて込みとなっており、最大12時間ご利用いただけるので、大きな仕事のあとの疲れを丸一日滞在してじっくり癒やして頂くことができます。テルマー湯はサウナも人気のため、サウナ好きな方へのちょっとしたギフトとしても最適です。 

デジタルギフト価格:¥3,830(税込)

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神戸みなと温泉 蓮 入館券 1名分

 

関西の方へお礼のメールを送る際は、神戸の人気温泉、神戸みなと温泉 蓮の入館ギフト券を添えてみてはいかがでしょうか。こちらのチケットで丸一日施設を利用でき、タオルや館内着、アメニティ、ワンドリンク、駐車場7時間無料券付きなので、車でのアクセスも安心。神戸港を一望する絶好のロケーションで、穏やかな都会リゾートの空気を感じながらゆっくりと癒しの時間を過ごしていただけます。

デジタルギフト価格:¥3,375(税込)

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忘年会・新年会の幹事になったら

STEP1:開催規模の確認・検討

まずは開催規模の確認・検討を行いましょう。会社の忘年会の場合全社の忘年会なのか、部署やチーム、個人的な忘年会なのかでも景品の選び方の考え方が変わってきます。

STEP2:参加人数の把握

開催規模が決定したら参加人数を確認し、参加者リストを作成します。

おすすめはスプレッドシートやGoogleFormsを活用した出欠確認

全社で参加確認を行う場合は、スプレッドシートなどに全社員の名簿を用意し、プルダウンで参加・不参加を選べるようにするか、GoogleFormsなどの回答で参加・不参加を収集するかです。いずれも回答完了時点で出席者リストが完成するというメリットがあります。

個別で確認する場合は幹事の負担が増えたりコストが嵩むことも

会社のセキュリティの問題などで、スプレッドシートなどの利用が禁止されている場合は、一斉メールやSlack、ChatWorkなどで参加表明を募り、幹事がシートにまとめるという方法もありますが、やはりおすすめは管理が楽なスプレッドシートなどを利用する方法です。

STEP3:出席リストの作成

スプレッドシートなどで参加確認をした場合は、そのままシートを出席者リストとして利用するのが良いでしょう。また、メールやSlack、ChatWorkで個別に確認を取った場合は、同様にエクセルなどで名簿を作り出欠管理を行います。

STEP4:予算の配分を決定する

✔社員の自費の場合、一人4,500円〜5,000円程度が目安
✔ 景品予算は会費の2割程度が一般的
✔ 全従業員を対象とする場合は福利厚生費として計上可能なため会社予算での実施を検討

参加人数が確定すると、会場の規模感や用意すべき飲食物類、景品の個数、コンテンツなど、具体的なものがはっきりとしてきます。まずは、全体の予算をどの程度それぞれに配分していくのかを考えましょう。

会社の忘年会・新年会は自費が普通?

近年は会社が負担する忘年会は減ってきており、自費で実施する会社も少なくありません。しかし、通常全従業員を対象とした忘年会は福利厚生費として認められるため、会社負担で実施することを検討するのも良いでしょう。また、部署やチーム、個人での忘年会は福利厚生費としては計上できないため、会社ごとの経費の規則に則り自費負担額を決定していきます。

自費の場合は4,500〜5000円程度に収めるのがベター

自費で忘年会・新年会を行う場合は、1人あたりの会費を4,500円から5,000円程度に収めるのがベターとされています。また新入社員やベテラン社員、役職持ちと、さまざまな社員が参加する場合は一律料金とせず役職や入社年次で差をつけると若手社員も気軽に参加しやすくなるためおすすめです。ただし会費に差をつける場合は精算が煩わしくなる場合もあるため、なるべく事前回収などで当日の手間を解消しておくことをおすすめします。若手社員や新入社員が幹事となった場合、上司に傾斜はつけてもいいのか、どのようにつけると良いのかを事前に相談してみるのもいいでしょう。

景品予算は会費の2割前後に収めよう

忘年会・新年会における景品の予算は一般的に会費の2割程度と言われています。会社経費での実施の場合は、事前に景品に使える金額を会社に確認しておくといいでしょう。会費制での開催の場合、会費を5,000円とすると一人あたりの景品に割り当てられる金額は1,000円程度。仮に参加者が50名の場合は50,000円程度まで景品の予算にあてることができます。また会場や飲食店、ケータリングの手配は、一人あたりの金額が会費の8割程度に収まるように予算設計すると良いでしょう。

STEP5:会場の選定

✔ 会場予算は飲食代込みで会費の8割を目安に
✔ 企画を実施する場合は会場の音響設備やプロジェクターなどの有無・料金を確認
✔ 人数が多い場合は会社から徒歩圏内、もしくは交通手段を使って30分以内程度の距離で

多目的スペースや外部会場を利用する場合

予算配分が決定したら、次は予算の範囲内で抑えることのできる会場や飲食店を決めます。人数が20人を超えてくる場合、忘年会・新年会シーズンはお店が抑えられないことも多いので、レンタルスペースや多目的スペースを借りるのもおすすめです。レンタルスペースや多目的スペースをレンタルする場合、別途飲食物をケータリングなどで手配しなければ行けないため、会場費+飲食物の合計金額が会費の8割に収まるように調整しましょう。

飲食店を利用する場合

一方飲食店を予約する場合は、飲食物の費用も含まれるので、一人あたり会費の8割程度になる飲み放題+コース料理のプランを予約するのがおすすめです。仮に会費5,000円で景品を会費の2割とする場合、会場費+飲食費で4,000円程度におさめる必要があります。また景品を伴う出し物や企画を実施する場合は会場に音響機器やプロジェクターなどがあるか、レンタル費用は予算内に収まるかなども考慮する必要があります。

会社からの距離も重要

できれば会社から徒歩圏内であるのが望ましいですが、会社の立地次第では、移動を伴うケースもあります。その場合、乗り合いでタクシーを使う、電車やバスの公共交通期間を利用するなどで、歩く時間含めて2〜30分以内の範囲に収めるようにしましょう。

STEP6:忘年会の流れや出し物、コンテンツの企画

予算と会場が決まったら出し物やコンテンツの企画を行いましょう。会場によってできることも変わるので、会場や利用可能な備品などで実現できる企画にするのが理想です。忘年会といえど、やはりチームビルディングとしての側面を持つ会社の忘年会においては、横のつながりを強くできたり、普段関わらない人たちと盛り上がれる物などがおすすめ。

企画例1:ビンゴ大会

無難かつ盛り上がるのはビンゴ大会。最近は無料で利用できるアプリなども公開されているため、そういった物を活用すればコストも抑えられます。
https://bingo-online.jp/

企画例2:会社の1年を振り返るクイズ大会

チームを組み、会社で起こった1年間の出来事をクイズ形式で振り返っていくというのもおすすめ。普段関わることのない人との関わりがうまれ、1年間の出来事を振り返りながら、会話に花を咲かせられます。

企画例3:会社の事業に関連する物で◯◯利きチャレンジ

事業内容や販売している賞品に関する利きチャレンジも盛り上がるコンテンツの一つです。ただし、外してしまったときに気まずくなるような場合は、無難にお酒や高級食材などで行うのが良いでしょう。

企画例4:◯◯伝言ゲーム

あらかじめ用意したお題に沿ってイラストで伝言ゲームをおこなったり、英語を伝言していって最後に当てるなど、伝言ゲームもチームで盛り上がる企画の一つです。

STEP7:景品の用意(人数に対して2〜3割が理想)

コンテンツが決まったら景品を選びましょう。用意する景品の数は2〜3割程度とする場合が多いです。特に自費での参加の場合は、会費に景品代も含まれるため、少なすぎると不満が残ることも。一方であまりにも数が多いと、コンテンツや企画にメリハリが出ないため、やはり参加者の人数に対して2〜3割は景品が行き届く形にするのが理想と言えます。

当選者・優勝者を1名に絞る場合

個人競技やビンゴなどで当選者や優勝者が個人の場合、優勝および特賞に準ずる景品は景品予算の7割程度が理想。一方で2位、3位の方にわたすサブ賞品も重要で、こちらは景品予算の3割程度の中から差をつけて配分するといいでしょう。

例)景品予算5万円の場合

特賞・優勝賞品:35,000円相当
2位サブ賞品:10,000円相当
3位サブ賞品:5,000円相当
景品合計:50,000円

当選者・優勝者をチームにする場合

チーム戦などのコンテンツを企画する場合は、優勝者が複数人となります。その場合は、優勝チームには景品予算の7割を人数で分配した金額相当の物、2位・3位のチームには残り3割の中で予算を配分すると良いでしょう。

例)景品予算5万円、1チームあたり5名の場合

優勝目玉賞品:1名7,000円相当
2位サブ賞品:1名2,000円相当
3位サブ賞品:1名1,000円相当

STEP8:会費や場所、タイムスケジュールなど詳細の展開

会費、場所、企画などが決まったら忘年会・新年会の流れをタイムスケジュールに落とし込み、詳細を参加者に展開しましょう。また、並行して当日の座席表や司会進行台本、当日のスタッフの配置や動きなどを作成しておきます。

忘年会・新年会の幹事が注意するべき点

自費の場合は事前徴収やキャンセル規定を事前に告知しよう

外部の会場や飲食店を予約する場合、大体1週間前からキャンセル料金が発生してきます。特に飲食店ではなく多目的スペースを借りている場合などは会場費用を会費でまかなうことになるのでタイミングに関わらずキャンセルが出る場合1名分の費用は欠席者が負担する形になります。また、飲食店を予約している場合はお店のキャンセル規定に則って発生したキャンセル料金は欠席者に負担してもらう形になります。そのため、事前にキャンセルに関わるルールをテキストでしっかりと周知したり、事前に会費を徴収するなどして金銭にまつわるトラブルのリスクを軽減しておくと良いでしょう。 

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